【ボルト -BORUTO-】 3話 感想 メタル・リーの性格設定が意外!【ナルト】
※この記事の画像は、すべて週刊少年ジャンプ『BORUTO』および『NARUTO』より引用したものです。
コミカライズ版 BORUTO(ボルト)第3話の感想・考察です。
本ブログでは基本的に、ストーリーの流れなど映画と大差ない部分についてはあまり言及
「
「ぶっちゃけ作画どんな感じなん??」
という方向けの内容となっております!
中忍試験開始!!
というわけで、BORUTO 第3話です。詳しいあらすじ的なものは他のブロガーさんがやってると思うので、そちらを参考になさってくださいね~!
今回の扉絵はこちら。
テマリの衣装デザインが足元の細部にいたるまで凝ってて気合入ってますね!いわゆる大人かわいいって奴でしょうか。水玉柄の帯とサンダルがモダンでかっこいい。我愛羅とカンクロウも大分印象が変わってます。
まあしかし、出てくるキャラ出てくるキャラ、女の子がかわいい。
三者三様の態度でまったくまとまりのない猪鹿蝶。このバラバラな3人組が見事なチームプレーで予選を勝ち上がると思うと熱いです。チョウチョウ色っぽい。ビヨンセみたい。
テンテンは映画のイメージとのギャップが一番少ないキャラじゃないでしょうか。岸本斉史がデザインを気に入っていたキャラなだけあって、いじりにくかったのかもしれませんね。
出ました!砂隠れ!!
今回から、傀儡使いのシンキ率いるスリーマンセルが登場です。
なんか雰囲気のある3人だなあ…。まあシンキは期待通り見るからに暗そうで、お面の奴が意外と元気だったwww女の子(名前調べときます)のデザインが映画とだいぶ変わってますが、このマンガ版の方が100倍かっこいいです。美人だし!
砂隠れのシンキの能力について考察
シンキの操る黒いモヤは映画の設定では「砂鉄」ということだったので、彼の能力はおそらく 磁遁 の血継限界ですね。
(オフィシャルムービーブック 秘伝・在の書 より)
このような砂鉄を使った忍術は、NARUTO本編では暁のサソリが操る三代目風影の傀儡が繰り出してきました。生前の三代目風影が歴代最強と謳われる所以である強力な術の数々には、チヨバアとサクラも苦戦を強いられてましたね!
↑ サソリと三代目風影の傀儡。構図がめちゃめちゃカッコ良いです。(NARUTO 30巻 266話 より)
(NARUTO 30巻 267話 より)
「砂鉄時雨」「砂鉄界法」などなど、どことなく我愛羅の術「砂時雨」等の術に似ています。名称の語呂までそっくり。それもそのはず……
(NARUTO 30巻 268話 より)
実は、この砂鉄を使った忍術…我愛羅と同じ "砂の守鶴" の人柱力が用いていた術を応用したものだったんですね(だからシンキと我愛羅の戦い方は一見すると似ているのです)。この砂鉄を操る忍術は三代目風影が独自に開発したオリジナル技です。
また、磁遁の血継限界そのものは我愛羅も持ってます。我愛羅は砂鉄ではなく砂金を操っていました。(※彼が普段操ってる砂はただのふつうの砂(にチャクラを練り込んだもの)で、これは磁遁ではなく彼自身の特殊な体質によるものです。)
で、ここらで本誌BORUTOの方に話を戻しますと、、、
シンキの義理の父親が我愛羅ということらしいです。ちなみに我愛羅の実の父親に磁遁を教えた師匠が生前の三代目風影です。
ちょっと関係がややこしいですが、とりあえず我愛羅とシンキには血の繋がりは無いことだけは明らか。じゃあシンキの本当の父親って誰なんでしょうか。
先ほど、砂鉄を使った忍術はもともと三代目風影のオリジナル技だという話をしましたが、シンキってもしや、三代目風影ゆかりの人物…?
ところで、「まだ見ぬ他里のライバル」って あの彼 のことですよね???
ロック・リーの息子? メタル・リー登場!!
さて、ストーリーの方はいよいよ中忍試験が始まりました。個人的に一番の見どころはというと
記事タイトルの通りです。
満を持して、ロック・リーの息子とされる二世キャラ、メタル・
一見すると、ロック・
まず緊張して平常心を保とうとしてるって時点で、
実はあんまり父親に似てなくないか???本当に熱血??
敬語が抜けて熱さとか男らしさは増し増しになっているようにすら
というか、「うう…明日は本番だ…
台詞をよく読むと言ってる内容はネガティブなのにノリだけはむやみに熱
おそらくメタル・
、、、というわけで、
ロック・リーとメタル・リーをなんとなく比較
ロック・リーは、誰がどう見てもダサい(※褒め言葉)
自分を追い込むことで逆境をはね返す強力なプレッシャー耐性を、
もちろん試合を前に緊張する様子などカケラもなし。
彼も最初の頃は落ち込んで泣いたりしていましたが、
一方、、、本誌メタル・リーの熱血は、↑
"大事な試験を前に緊張する自分"とか、"
根っこはネガティブキャラか…??
という印象をなんとなく受けました。
( NARUTO 10巻 84話 より)
多分というか、なんとなく、メタル・リーは「最初の頃のロック・
彼は中忍選抜の一次試験で "追い込まれてからのとっさの判断力" を問われ、そこをしっかりクリア出来たのに「よっし!!(
でも実際に戦闘が始まってみると、
( ↓ キャプチャ失敗して左側が切れてますが、イケメンとギャグを交互に混ぜくったような絶妙なリアクションをしてくれます。色んな要素がよりどりみどりのごっちゃ混ぜです。)
彼は駆け引きが苦手なのか。でも、「緊張してヘマでもしたら…」
追い込まれた状況での判断力や、敵を前に怯まない度胸、闘争心、
見事に矛盾を抱えまくったキャラ
という印象でした。
あと、
彼の部屋にロック・
ロック・リー……まさか死んだことにされてないよな??!
(次回、たぶん審判の役で登場してくるはず…)
まとめ
「最高にロックな精神(既成概念《忍者は忍術使ってなんぼ》に対する反骨精神、
いいぞ!!もっとやれ!!私はこういうヒネったキャラも大好きです。
ヘヴィメタルという音楽ジャンルも元々好きなので、このメタル・
マンガには直接関係ないですが、
マンガ版BORUTOに登場する全ての二世キャラ達がそれぞれに
おわり
ちなみにですが、、、
↓ ヘヴィメタルとはこんなです。とにかく格好良いので騙されたと思って聞いてみてください。※再生ボタンをタップしても始まらないスマホユーザーの方は、下の所のちっちゃいURLをクリックしてみてくださいね!
youtu.be
暗さとともに、どこかクサいコテコテ感、ダサカッコ良さみたいな、ロックとはまた違った独特の激しさがあることがお分かりいただけただろうか?!!
少しでも気になった曲がもしあったら、
日本のメタル人口増えろ!!!
☆☆ ↓ 次回、第4話はこちらから ↓ ☆☆
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