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二次元と結婚したい人生

漫画、アニメ、映画大好きな管理人によるレビューや考察。

【ネタバレ】マンガ版 ボルト - BORUTO - 1話 感想

BORUTO -ボルト -

 

※この記事は、マンガ本編のネタバレを含んでいます !!

 

 (映画版のセリフは結構うろ覚えなので間違ってる可能性があります;;)

 

 

 

 

 

 

 ついに始まりました!マンガ版BORUTO月イチ連載!!

 初っぱなからぶっ飛ばしてますねー

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 開始1Pでいきなりオリジナルキャラクター登場。


「お前も七代目と同じ所へ送ってやるよ…」


 え??ナルト?もしかして死んじゃってる?!

  成長した姿のボルトと意味深すぎる会話を繰り広げる謎の新キャラ「カワキ」のっけから強烈な先制パンチです。少しびっくりしました。

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↑  ボルトの右目に、、、これは何眼だ、、、?

 でもこういった超展開はある意味、必然かもしれません。やはりというか、映画のストーリーにそのまんま沿った内容にはしないようです。

  次世代ネタってファンとしてはすこぶる楽しい企画なんですが、ことが連載モノとなれば話は別!!

 映画など一発で完結するメディアならともかく、話が続くとなると「 誰々の息子or娘 」だけではキャラにもストーリーにも広がりがありません。。。前作のキャラ同士かけあわせて生まれた子どもという時点で、登場可能なキャラ数は親世代の約1/2。大体どんな感じのキャラかもある程度は想像ついてしまいます。

 少なくとも何人かは新キャラを投入して、味方はもちろん敵勢力にも広がりを持たせ、これからストーリーを展開させるための地盤を作らないと話がもちません。

 映画での敵キャラがマンガ本編に登場するかはまだ分かりませんが、少なくとも、 "親子劇" に焦点が置かれ ボルト・ナルト・サスケを中心に回っていたストーリー展開からは脱却していくことになるのでは、、、?!

 完全オリジナルの新キャラ、カワキの存在が鍵を握ってきそうです。

 

 あと、作画はものすごくカッコ良いです。

 女の子キャラが全員タイプでした。

 チョウチョウ

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 かわいい。色っぽい。もっと喋るとこ見たい。

 ヒナタ

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 かわいい。髪型がモードでオシャレ。映画の通りにしないでよくぞヒネったな!!(ガッツポーズ)

 ヒマワリ

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 かわいい!映画ではおっとり優しめかつ明るいイメージの女の子でしたが、このヒマワリは快活な表情で、ナルトの面影が濃い気がします。映画より設定年齢は幼め?
 

サラダ

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 かわいい!!どストライク。クールながら暗さを感じさせないサバサバ感、適度な露出の衣装、顔、どれをとってもタイプ!!

 、、、というわけで、キャラに関しては個人的にモロ好みだったサラダちゃんの感想が多めです。

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  まずキャラの見た目からすでに、マンガ版は独自の路線入ってますね。新キャラのカワキとかふつうにカッコいいです。全体的にファッション感覚がだいぶカジュアルで、より現代的なイメージになりました。視覚的にも新世代!という若さと勢いがビシバシ伝わってきて、かなり良い感じです!

 『NARUTO』のキャラはもともと、時代劇に出てくるような黒ずくめや「忍者ハットリくん」「忍たま乱太郎のようなコテコテの忍者のイメージとは一線を画していて、現代的な見た目がインパクト大でした。

 映画『BORUTOのキャラも原作者の岸本斉史先生がデザインを起こしているので、当然、同じ流れの延長上にあります。

 しかし、マンガ版『BORUTO』はそれ以上です。絵柄の独特さもあいまってどこかパンキッシュな雰囲気もあり、見た目からとにかく個性的!

 新キャラのカワキなんて首にスヌード巻いているし、サラダのスカーフとか今夏の最旬トレンドなんですが。赤いワンピースの下に黒のボーダーを着ている辺りとか、オシャレすぎる。コテコテにカッコいい or かわいいデザインにはない "抜け感" があります。(映画版のメタル・リーが首にしてるのもあれスヌードの類いだと思うんですが、描き手の絵柄とファッション感覚でこうも違いが出るのか、、、)


 キャラクターのセリフ回しにも、光るものが。

 まずは冒頭、、、パンダを捕獲するボルト、サラダ、ミツキのシーンです。

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  サラダより一足早く、ボルトがフィニッシュ。奔放に振るまっているようで立ち回りは器用、そして強い!ナルトとは違い、ボルトは天才肌のキャラです。

 映画の同じ場面では、サラダは無言で明らかにムッとしたような顔をしていました。ボルトが軽くこなしたのに対し、真面目なサラダが一方的にライバル視しているような感じです。この時のサラダの態度は、くやしい内心をボルトにはあまり悟られたくないようにも何となく見えました。

 一方、このマンガでは、、、、

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  「チッ…」

 

 と、ただ一言。「ヨユーだったろ」とかましてくるボルトへの返答の代わりに、この態度。かなりボーイッシュというか、ざっくばらんな物言いです。"面白くない" のを隠そうともしません。「フン、やるな」くらいのクールさで、まさに女キャラで焼き直したサスケみたいな感じ。

 映画でもマンガでも、原作初期のナルトとサスケのライバル関係がちょうど入れ替わったように描かれている所は同じなのですが、なんとなく印象が違います。

 

 また別のシーンでは、、、

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 「オレは火影に…なりたくもねえ!」

 

 映画ではキャッチフレーズとしても使われた印象的なセリフですが、これに対するサラダの反応の違いが面白い。

 映画でのサラダは「火影は世襲制じゃないわよ!」と、まるで自分が火影になること前提のようなボルトの物言いに対し、正面から反論します。

 これがマンガ版になると、、、

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 「火影の息子だからって跡継げるとでも思ってんの?」

 正面というか、どストレート。頭の中で思ったことがそのまんま出てきているかのような、小気味いい反応です。このサラダには、優等生っぽいイメージはそこまでありません。

 

 注目すべきは、マンガでのサラダの性格がこの時点ではどことなくサスケ寄りに描かれている点です。

 

 映画でのサラダの性格は、どちらかというと真面目な優等生タイプのサクラ寄り。これもまた可愛い女の子でした。

 「ボルトの目の色が七代目よりどんな色をしててうんぬん」(すみません、うろ覚えです;)みたいなセリフも、まじまじと顔を覗き込みながらサラっと言い放ちます。サスケはまずそんなことは言わないだろうし、瞳の色など細かな容姿の特徴にこだわって唐突に話題に出したりするのは、どちらかと言えば女性寄りの気質です。

 ボルトをライバル視しているような素振りも見せつつ、ストレートに褒めてみたり、何か言われれば顔を赤らめて照れてみたり。いわゆるツンデレ素直クール?なタイプでしょうか。

 マンガでは ↑ のボルトの瞳の色に関する話がどんな風に描かれるかまだ分かりませんが、このサスケ寄りのサバサバした空気を持っているサラダがそういうウェットな話題で盛り上がっている姿は、今の時点ではちょっと想像しにくいかもしれません。

 

 全体的に、映画の方はすごくキレイにまとまっていて、誰にも正しい、いわゆる万人ウケの印象でした。世間での高評価と興行収入とを見る限り、やはり王道路線はめっぽう強い!

 一方でマンガの方は、一風変わった空気を感じます。脚本担当が付いているだけあって冒頭のモノローグにページ数を割いており、勢いよりも分かりやすさ重視な傾向ですが、作画の独特さに合わせてセリフ回しを変えたためか…?全体がどことなくトガっていて、マンガの執筆担当の池本幹雄先生の作風がにじみ出ているようです。

 既存キャラですら、少し雰囲気が違います。

 サスケは映画と同じく影のある感じではあるものの、なにかこうニヒルな雰囲気が加わっていて、個人的にはマンガ版の方がかなり好みです。

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 あのナルトにも貫禄が出てます。

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 ストーリー展開やセリフの内容はほとんど映画と同じですが、なにかこう、登場してくるキャラのほぼ全員が一筋縄ではいかない雰囲気を放っています。

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 とくにイノジンは、原作本編・映画ではあまり特徴的な台詞がなかったのですが、マンガでは「いの」の気の強さと「サイ」の毒舌がいい感じにミックスされて、この時点ですでに新しい個性を獲得しています。

 今のところ型にはまった記号的なキャラが、新キャラではほとんど見当たりません。

 

 正直なところ、原作のイメージを壊さないよう無難に無難に攻めてきそうな勝手なイメージを持っていたのですが、、、これは取り越し苦労になりそうです。

 この調子で他のキャラ達も、どんどんアレンジしていって欲しいなあーー!

 

 なにはともあれ、先が楽しみすぎる!!

 

 まだまだストーリーは序盤、まだセリフの少ないキャラや未登場のキャラもいるので、引き続きマンガ版『BORUTO』の動向に大注目です♪

 

☆☆ ↓ 次回、第3話はこちらから ↓ ☆☆

rootm.hatenablog.com

 

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