【ボルト - BORUTO - 】ロック・リーの息子?メタル・リーについて好き勝手に推測【NARUTO続編】
☆☆ ↓ メタル・リー登場回、第3話はこちら ↓ ☆☆
いよいよ5月9日から、ナルトの息子世代のストーリーを描く『BORUTO』の月1連載が、ジャンプ誌上でスタートします!
NARUTOのキャラではロック・リーが一番好きだったので、BORUTOの新キャラの中では断トツでメタル・リーのことが気になって仕方がありません。
というかそもそも出番あるのか?!
気になりすぎたのでブログを書くことにしました。
まだ詳しく描写されたことすらないキャラクターに関する気の早い話
こんなこと考えてる奴もいるのか〜
くらいにさらっと読み流していただければ幸いですm(_ _)m
※本稿で使用した画像はすべて、週刊少年ジャンプ「NARUTO」、アニメ「NAUTO 疾風伝」からの引用です。
- メタル・リーはロック・リーの焼き直しキャラ?
- 名前ネタから性格を想像してみる
- メタル・リーの先生は誰なのか? 差別化の問題
- メタル・リーは裏蓮華をやるのか?!
- メタル・リーが父親から受け継いだのは、「根性」と、、、?
- メタル・リーってどんな戦い方をすることになるのか??
- メタル・リーの母親って結局誰よ?!
- メタル・リーに関する超超個人的な願望
- この曲を聴け!!!
メタル・リーはロック・リーの焼き直しキャラ?
まずはじめに、、、
ロック・
岸本先生は執筆をしませんが、息子世代のストーリーを描く『
メタル・リー(名前にまず笑ったが)の、
目と眉との位置が近く
目の形は丸ではなく切れ長
これは漫画におけるイケメンの記号です。
ロック・リーはもともと記号的な顔をしていますが、
しかも、下まつ毛やカモメ形に引き結んだ口元など、
これって要はイケメンverのロック・リーじゃないですか?!
期待を裏切らずほとんど同じ格好をして出てきて、
ベースはそのままに細かな性格などをいい感じにいじってロック・リーの焼き直しキャラとして描くのであれば、
、、、とはいえ、まず前提として、「メタル・リー」
「ロック・リーの息子で、名前がメタル・リーで、似た格好の体術使いだけど性格はややキツめか?」くらいのラフな構想で、それが良いとか悪いではなく、ストーリーとは関係ない純然たるファンサービスとしての要素が強いキャラクターなのだ、という点は念頭に置いておくべきかもしれません。
それも一応踏まえた上で、今回はロック・リーとメタル・リーとのいわゆる差別化、キャラ立ち等々についても色々と妄想をたくましくしていきたいと思います。
名前ネタから性格を想像してみる
まず「メタル」という命名からして、なんとなくロック・
理由は単純。ヘヴィメタル(※1)という音楽の過激なイメージを真っ先に連想するから
映画の資料を見ると、
通常時はわりと真顔というか仏頂面に近いのでその温度差がよ
なんというか凄いです。
これがロック・
服装は首元のマフラーのおかげで「全身タイツ」
名前ネタ的には、ヘヴィメタルはロックから、
ブルース・リー(元ネタの香港映画スター)
↓
ロック・リー(親)
↓
メタル・リー(子)
という具合に、音楽の時代が進んでいます。
(孫はオルタナ・リーか??)
別な捉え方として、ロック(岩)→メタル(金属)
ちなみにヘヴィメタルの語源は「ロック(岩)よりもハード(
個人的に、ヘヴィメタルという音楽には「 デカイ音 ・ シャウトするボーカル ・ ド派手な演奏 」の三拍子でフラストレーションを一気に爆発させる、、、というイメージがあり、これはメタル・リーのキツい表情や、
ヘヴィメタルはロックをさらに凶暴化した過激派音楽というイメー
技術レベルはやたら高く、凶暴度も高く、まさに勉強めっちゃできるヤンキー状態。一見矛盾した性質を持つ、
メタル・
この性格の問題は、
単純にロック・リーを模したキャラにもなってほしくないし、ボーカルが怒鳴り散らしててトゲトゲの衣装で爆音でなんかモノ壊
なにはともあれ、今後の展開を見守りたいと思います!
メタル・リーの先生は誰なのか? 差別化の問題
映画では台詞のなかったメタル・リーですが、
(何気にスヌードみたいなやつが長いマフラーに変更されている!)
本編での活躍はあるのか?!
早くも期待に胸が高鳴ります。
しかし・・・
やはり既存キャラ(主に父親)
メタル・
まず言えるのは、ロック・
他のキャラはたとえ同じようなことをしていても、
しかし、ロック・
テレビ東京で放送された映画の番宣番組の中で、岸本先生は「ボルトの師匠がナルトではなくサスケなのはなぜ?」という質問に対して「僕がそういうノリが好きだったというか悟飯の師匠が誰だったかというのを考えてみてください」等とコメントしていました。
では、そもそもなぜドラゴンボールの悟飯は、お父さんである悟空ではなく、
それは、差別化と目新しさのためです。
悟飯の師匠が悟空では、
また、主人公の息子がかつての敵(ライバル)と師弟関係にあり、
↑ ピッコロさんとお揃いの衣装の悟飯。
ボルトがサスケに師事したことも、
映画ではボルトは火遁などサスケの得意技を使うようにはなりませ
この理屈でいくと、メタル・リーの先生が真っ正直にロック・
超超個人的な妄想としては、メタル・
かつて君麻呂に「直線的すぎる」と評された木ノ葉流が、
しかし問題はその先にあるのです。
メタル・リーは裏蓮華をやるのか?!
ボルトは螺旋丸を会得したし、イノジンは超獣偽画を、
この流れでいくと、当然のようにメタル・
でも、ちょっと待ってください。
蓮華は強力な技ゆえに体への負担も大きく、少年時代のロック・
VS 音忍3人
VS 我愛羅
VS 君麻呂
それにまつわる師弟の絆の固さも尋常でなく、「
ただ、、、、、
あれは「師弟」
それはそれでかなり感動的ですが、おそらく「
本人達の認識はともかく、ロック・
まあ、、、
じゃあ、ガイ先生のお父さんは??
って話になるんですが、、、
確かにマイト・ダイは、
マイト親子の胸熱ポイントは、
一方、、、、その禁術を、
(綱手の診察で発覚した致命傷「重要な神経系(脊髄)の周辺深くに潜り込んだ骨破片」
マイト親子とは事情も状況もまったく違います。
おそらくロック・リー本人は、彼自身の夢のためにガイ先生が "あえて" 禁術を授けてくれたことを感謝していると思います。
「
しかし、
あのとき成功率50%の手術が運良く成功していなければ、
結論を言うと、私はメタル・リーが父親と同じように「表蓮華」
ロック・リーがそれを教えるのかがまず疑問だし、
、、、とはいえ、ファン心としてはやっぱり、20代くらいになって体が完成した頃に満を持して体内門の開放をバッチリ習得、低リスクで強力な必殺技を使いこなすスロースターター的な展開を妄想して止みませんがね!!!
メタル・リーが父親から受け継いだのは、「根性」と、、、?
先ほど私は「メタル・リーが蓮華をやるのはないんじゃないか」
「その術を教えてください!」
「ダメです!!(有無を言わさず)」
の流れでお願いします!(妄想)
そんな話はさておき、「 落ちこぼれが努力で天才を打ち負かす 」がコンセプトだったロック・
確かに、少年時代のロック・
ロック・リーも確かに、結局は色々言われています。
この体内門を解放する才能的なものについてですが、
途端にキャラとしての説得力がなくなってしまう気がしませんか?
なぜなら、親からの遺伝 = 約束された才能 とは、
とはいっても、例えば1つの展開として「
もちろん完全に想像の話ですが、
ちなみにドラゴンボールは最終的には性格で差別化していました。
↑ 戦いを好むサイヤ人の気質を受け継がず、平和的で優しい悟飯。ただしキレると手がつけられず、悟空をも上回る凶悪な戦闘力を発揮。序盤はメンタル面の未熟さが目立つものの、怒りの閾値を振り切ったとたん敵に逆上して暴れまわるシーンはまさに圧巻です。
これに対し、、、、
↑ 全くブレない悟空。抜群の安定感です。
実際、悟空と悟飯の戦闘スタイルはさほど変わらないのですが、この性格の違いがスパイスとなって、悟飯は独特の存在感を発揮していきます。
とはいえ、ドラゴンボールはそもそも個々のキャラの戦闘スタイルにそれほど目立った違いがないので「性格による差別化」が威力を発揮したのであって、これがNARUTOでも通用するかは微妙なところです。NARUTOは個性的な忍術を駆使して戦うキャラがほとんどなので、父親と性格がちょっと違うだけの体術キャラが出てきたところで、ほぼ確実に埋もれてしまうと思います。
個人的には、ロック・
メタル・リーってどんな戦い方をすることになるのか??
結局のところ、「ロック・リー」
親と同じじゃ仕方ないからってことで息子は忍術や幻術も使える設
もういっそのこと、ロック・
ここで、
テンテンの技は忍具の投てきによる遠隔攻撃がメインで、そこに「
、、、とまあ、
あとはガイ先生が忍亀を口寄せしていたようなイメージで、メタル・
メタル・リーの母親って結局誰よ?!
色々とアレな妄想を長々書いてしまいましたが、
原作者の岸本斉史先生は、ロック・リーの嫁は誰かと聞かれた際「
映画のEDでは「ネタばらし」という感じで、
母親は?!?!?
と視聴者が心の中で突っ込んだところで、
メタル・リーの母親はあえて明かされていない(設定が無い)ばかりか、そもそも本当に血の繋がった息子なのかさえ、
ここまで露骨だと、岸本先生の中ではロック・リーだけは「
メタル・リーに関する超超個人的な願望
なんとなく思ったのは、ロック・
忍術や幻術が使えなくても立派な忍者になれることを証明する。
リーだってもともとガイ先生の影響で忍者アカデミーに入ったわけではないし、「
先に立つのは彼自身の夢であって、本質的には、決して誰かの人マネをしてきたわけではありません。
ロック・リーはガイ先生への純粋な憧れから緑のトラックスーツ(通称ガイスーツ)を着ていて、またガイ先生とセットでそういうギャグキャラでもあります。しかし「立派な忍者」という形のない到達点へ至るための当面の目標が「ガイ先生が笑って見ていられるくらい強い男」になることなのであって、最終的に目指しているのはガイ先生に認められることでも、ガイ先生のような忍者になることでもありません。リーの中にある真の目標はリー自身のものです。
「職人の息子が父親の背中を見て育ち、同じ道を志す」
メタル・リーの場合は「忍者になる」という入り口のところまでは父親の影響だとしても、そこから先の夢や目標は、やはりメタル・リーが独自の路線を行くべきなのです。奈良、
これはうずまきナルトの家系にも言えることで、フタを開けたら実は火影の息子だったりと確かに系譜はもの凄いです。しかし、何十年や何百年の単位で
今回の映画で出てきた "子どもはライバルの方に寄る" の法則からすると、メタル・リーの性質は日向ネジ寄り、、、、??
(※すべて個人的な想像です)
いろいろ書きましたが、新連載『BORUTO』でメタル・
期待しながら連載を待ちましょう!!
番外編
この曲を聴け!!!
名前ネタに便乗してヘヴィメタルの曲を紹介してみます。(「ロック」から派生した音楽ジャンルが「メタル」だという、ただそれだけの話ですが…)
とにかくカッコいいので騙されたと思って聞いてみてください。※再生ボタンをタップしても始まらないスマホユーザーの方は、下の所のちっちゃいURLをクリックしてみてくださいね!
◆ エヴァネッセンス / Going Under
↓ なんといってもヴォーカル、エイミー・リーの美貌と美声。元祖厨二病ゴシックメタル。
◆ スリップノット / Vermillion
↓ PVが印象的です。鬱度が増すにつれ曲の激しさもヒートアップ!ずっと見てると病気になりそう。
◆アマランス / The Nexus
↓ かなりポップス寄りのキャッチーなメタル。北欧メタル全部乗せ丼てきな今風のバンド。
◆ナイトウィッシュ / Wish I Had an Angel
↓ 教会音楽のような重暗い曲調に激しいメタルサウンドと可憐な女性ボーカルと叫び倒す男性ボーカルが合わさって色々すごいことに。中学2年の時めっちゃ聞いてました。
◆ メタリカ / The Day That Never Comes
↓ 5:40あたりから本番です。ギター速すぎィ!!ジョジョ5部のスタンド名の元ネタ。
◆ アイアン・メイデン / Aces High
王道のヘヴィメタル。景山ヒロノブとか好きな人はぜったいハマる。
次回:
ロック・リーの息子?メタル・リーについて好き勝手に推測_パート2
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